2017-10-22

スキルがなくてもチャンスはある!勝負はその後!

スキルなしのエンジニアが転職できる限界について、ひとつの目安となる俗説があります。いわゆる35歳定年説です。生き残り競争の激しいIT業界において、末永く終身雇用で働ける保証はそれほどありません。

そもそも論として世間一般の定年レベルまで働き続けられるエンジニアがどれほどいるのかという問題になります。実際にある程度歳を取っているプレイヤーを業界であまり見ないほどです。ピラミッドのような構造となっていて、上にいくほど人数も少なく、椅子も少ないというわけです。だからこそ35歳定年説なんていう俗説が生まれることになります。

業界内で別の企業に転職してスキルアップを期待するにしても結局は同じことです。しかし厳しい業界だからといって「諦念」する必要はまったくありません。上にいくということは単なる技術力だけでなく、マネジメント能力も大きく要求されます。むしろこのマネジメント能力に長けていることが、世間でいう定年に向かうほど長く務めるにあたって、そのために例えば管理職として転職するにあたって必要となる資質になります。技術的なスキルのあるなしでなく、トータルな総合力、対話力、指導力、つまりはヒューマンスキルというべき別種の際立った能力があれば、部下を率いる存在として長期にわたり椅子を得続けられるでしょう。

目先の技術にのみ拘泥しているともっと早く事実上の定年を迎えてしまうという逆転現象が起こるのです。エンジニアはそもそも対話が苦手な傾向がありますからね。個性の強い人たちが多い業界だからこそ、結果的に上司となる人材により強く求められるのが「対話力」だといえるのかもしれません。

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